今年も発生が始まった、クビアカツヤカミキリ。
先日も熊谷でいくつかの個体を発見し、採集していたところ、あまり見たことのないことに出会った。
それは、成虫の後食だ。
プラムの木についた成虫をいくつか捕獲し毒ビンに入れていたところ、5メートルほど先のヤマモモの果実に目を移すと、クビアカツヤカミキリの成虫がかじりついていた。水分補給のために、いただけかもしれないが、撮影が終わり手で採集した際もしっかりとくっついていて離れなかった。
こんなこともあるんだなーと、だからフィールドワークはやめられない。
gallois=ガロア
Comments